ヒアルロン酸注入

眼の下のクマ、深い法令線、または深いしわやボトックスで改善できなかったしわにヒアルロン酸を注入することで、溝を浅くし、目立たなくさせる治療法です。シワやたるみを改善するだけでなく、目を大きく見せたり、唇をふくよかにしたり、鼻を高くするなど、パーツ形成もできる治療です。

ヒアルロン酸にはさまざまな硬さや粘度のものがあり、お悩みの部位や皮膚の薄さなどに合わせて適した薬材や注入方法を選択します。

ヒアルロン酸注入の効果

ヒアルロン酸は保湿と肌の弾力を維持する働きを持つ成分で、体内に存在するものです。幼少時がもっとも多く、30代以降は急激にヒアルロン酸が減少していき、徐々に肌のハリが失われてしわやたるみなどの老化現象が始まります。シワやたるみには、骨の減少や筋肉や脂肪の下垂なども複雑に絡みあってきます。

ボリュームが減ってしまった箇所にヒアルロン酸を注入することで、体内の水分を吸収して膨みしわのへこみをなめらかに改善します。
注入する部位に、どのような種類のヒアルロン酸をどのように注入するかで、効果が大きく違ってきますが、仕上がりに満足できなかった場合にもヒアルロン酸分解酵素を打つことで、数日で元に戻るため気軽に試すことができます。

持続期間

ヒアルロン酸の種類や個人差によって異なりますが、6ヶ月〜2年は効果が持続します。あらゆるシワや肌の凹みにまで対応可能で、定期的に注入することでしわの進行を遅らせることも可能な治療です。

よくあるご質問

リスク・副作用・承認について

• 承認：レスチレンは、医薬品医療機器等法上、未承認医薬品です。ジュビダームビスタは厚生労働省より承認を取得しています。（仮）
• 入手経路：治療に用いる医薬品および機器は当院医師の判断の元、個人輸入手続きを行ったものです。 未承認医療機器についての情報「個人輸入において注意すべき医薬品等について」もご覧ください。
• 国内の承認医薬品等の有無：同一の性能を有する他の国内承認医薬品はございません。OR レスチレンは米国FDAの認証を取得しています。
• 諸外国における安全性等に関する情報：レスチレンは米国FDAの認証を取得しています。OR海外での施術がないため、海外データはありません。OR現在重大なリスクや副反応は報告されておりません。
• リスク・副作用：かゆみ、圧痛を伴う炎症反応（赤み、むくみ、紅斑）、注射針による内出血の可能性はありますが、数日で治まります。症状が長引く場合にはご連絡、ご相談ください。稀にアレルギーを生じる場合があります。